2016年10月31日月曜日

Dell のスロット ローディング式の光学ドライブは 8 cm ディスクを扱えるのか?

8 cm 径の CD。

最近はあまり使われていないと思いますが、 シングル CD として昔はそれなりに普及した形式です。

また、DVD、Blu-ray の時代になってからは、カムコーダー用途としてそれなりに使われていたように思います。

ドライブのほうは?

一方、ディスクを押し込むだけのスロット ローディング式の光学ドライブは、自動車用 CD プレイヤーでは扱いやすさからそれなりに普及した形式ですが、コスト高となるためか、PC 用としてはあんまり見かけません。

でも、デルは比較的スロット式ドライブを積極採用していたようで、同社のノート PC には純正設定されているモデルも結構見かけます。あと、見た目重視の Mac にも多いようです。

自動車用光学ドライブではスロット ローディング式でも 8 cm ディスクを扱えるドライブが主流のようですが、PC 用だと対応してないものが多いようです。

検証

当方の持っている Precision ラップトップにスロット ローディング式のドライブがついています。

LG の GS40N というドライブです。メーカー公式ページは存在するのですが、8 cm ディスクを扱えるかどうかは書かれていません。

というわけでやってみました。



結果はこの通り。

まったく吸い取ってくれません。

無理やり全部入れてみてもスカスカ。

一応、取り出しボタンを押すと排出されます。

参考リンク






2016年10月28日金曜日

amazon で Dell 純正 180 W AC アダプターを買ってみたら・・・

Precision M4800 用にもうひとつ AC アダプターがほしいなと思ったので、購入することにしました。


現状

この機種に使える AC はひとつしかもってない状況です。

この機種は AC アダプターと通信?して、適合しないアダプターをはじいているという純正品購入促進設計?です。つまりプラグ形状が合うだけでは使用できません。

一応、非適合アダプターでも電源は入るものの、CPU 速度が最低に張り付いてバッテリー充電しないのでまともに使えない。

一応、デル純正のアダプターは今使っている個体以外にも、130 W アダプターを所有しているものの、M4800 には 150 W 以上が必要らしく、「この AC アダプターは容量が少なすぎるので 少なくとも 150 W 以上の AC を繋げ」という警告が表示されて、CPU 速度が最低 (0.3 GHz ぐらい) になるので同様に使えません。

しょうがないので購入することにしました。

中古か新品か

もし純正の中古品がゴミのような値段で手に入るならそれに越したことはないんですが、どうやらデルの AC の中古相場はかなりお高いようです。純正以外を使えなくする仕組みが功を奏して?いるんでしょう。

はっきり言って中古とは 1000 円程度しか変わらないので、アマゾンで新品を買うことにしました。マーケットプレイスなどではなくアマゾンが販売元のところです。

中古が安くあればいいのですが、あいにく当方が訪問した際には売っているマケプレ出品者はおらず。

容量をどうするか

150 W で十分なんですが、現在は 150 W のアダプターはデル公式通販でも売っていないようです。180 W、240 W、330 W で代用しろっていうことなんでしょう。

180 W は 5165 円、240 W は 5983 円と微妙な価格差だったので、将来売り飛ばすときには 240 W のほうが高く売れるかな?なんてしょうもないことを考えたりもしましたが・・・

 

まあそんなことそうあるわけでもないし、ちっさいほうがいいだろうということで 180 W を購入。

もし売り飛ばすときのことまで考えるなら、いっそのこと 330 W を買うのがいいような気もします。貴重?な AC は高くても買わざるを得ないユーザーがいるはずなので。

払った金額は、税込み 5185 円です。アマゾン本体からの購入なので送料は当然無料。

ちなみにデル直販だと税抜 5,300 円みたいでした。送料はかからないもののわざわざデルから買う意味はなさそうな感じです。

すぐ届いた!

注文した当日に届きました。すごい。この辺りはさすがアマゾンだと思います。ちなみに当方は現在プライム会員になっておらず、お急ぎ便(プライム会員以外は有料)とかは使っていません。


比較的大きい段ボールに入ってましたが、本体はビニール袋に入っているだけの簡易包装です。プチプチ的な緩衝材も使われてません。まあどうでもいいんですけど。ちなみにこのビニールに保証書が張られてます。まあ壊れることはないと思いますが、1 年間は保管することにします。



ちなみにちゃんと電源コードもついてました。

ガッカリだった点

今使っている 240 W の AC は DC 側プラグが青く光るようになってます。



ところが・・・今回届いた 180 W は根元が光らないタイプでした。AC 本体のランプがグリーンに光るだけ、というありがちなタイプです。

これは正直ガッカリです。

大の大人がたかが AC アダプターのしょうもない通電ランプに拘泥するのもあれなんですが・・・でもこれって暗闇でプラグを探すのに便利ですし、たくさんのプラグが転がっている環境でも「デルの AC」ということがすぐにわかるので、実用的にも意味はあったと思います。ちょっと残念ですね。

互換性

今回アマゾンから届いたアダプターのデル P/N は DW5G3 でした。
デル公式通販に掲載のアダプターは 97H1M という型番なので、それと完全に同じかどうかは知りませんが、それによると・・・

この製品は次のシステムと互換性があります:
  • Alienware 14
  • ALIENWARE 15
  • Alienware 15 R2
  • Alienware 17 R2
  • Alienware 17 R3
  • Alienware M17
  • Alienware M17x R4
  • Alienware X51
  • Alienware X51 R2
  • Latitude E5250
  • Latitude E5440
  • Latitude E5450
  • Latitude E5540
  • Latitude E5550
  • Latitude E5570
  • Latitude E6440
  • OptiPlex 3011 AIO
  • Precision M4700
  • Precision M4800

2016年10月22日土曜日

EVGA Precision で GPU をオーバークロックする

NVIDIA GeForce や AMD Radeon といった GPU をオーバークロックするための定番ツールは過去に紹介した MSI Afterburner が一般的ですが、その代替品的存在として EVGA Precision というツールもあります。

これはアメリカの EVGA 社が配布しているツールです。

公式サイトで入手できますが、Steam でも入手できます。記入事項の少ない Steam 版のほうがお手軽でいいでしょう。

MSI Afterburner との違いは?

まあ一長一短といったところです。アフターバーナーのほうが高機能ですが、EVGA がいいところもあります。

たとえば当方環境 (GeForce GTX 965M) では、アフターバーナーだとオーバークロック時にメモリー周波数は最大 +1000 MHz なのですが、EVGA Precision だと +2000 MHz まで上げられたりしました。



アフターバーナーの上限でもまだまだ安定動作するので、さらなるオーバークロックに挑戦してみたい・・・というような場合に使えるかもしれません。

ちなみに、EVGA 社製でない GPU で使った場合、つまり EVGA 製 GPU が検出されない場合は、EVGA 製 GPU 以外では正常動作は保証されず自己責任である旨のメッセージが起動後に表示され、またフォームに使っている GPU モデル名、メールアドレスなどを記入するよう求められます。





2016年10月17日月曜日

Wi-Fi & Bluetooth コンボのモジュールは Bluetooth の通信距離が長い?

Bluetooth の飛距離に関するお話です。

最近、Wi-Fi と Bluetooth 一体型の無線 LAN モジュールを搭載している PC が多いですよね。たとえばインテルの Dual Band Wireless-AC 8260 とかです。

無線 LAN と Bluetooth が一体になるということは、単に安上がりで省スペースというメリットはもとより、Bluetooth の飛距離・通信品質が圧倒的に良好だというメリットがあるように思いました。

というのも・・・

前のラップトップはひどかった

前に HP の 8570w というラップトップを使っていたのですが、この機種は Wi-Fi と Bluetooth で別々のモジュールを搭載していました。



で、無線 LAN のほうは大きなアンテナが搭載されていて飛距離も問題なかったのですが、Bluetooth のほうは Broadcom のアンテナが基盤についている内臓品で、筐体が金属製ということもあり、とんでもなく通信品質が悪かったです。

ここで記事にしています。

ちなみに、Bluetooth の出力クラスには 3 つありますが、そのモジュールは最高の Class 1 でその有様なので、単に設計が悪いというよりありません。

  • クラス 出力 到達距離
  • Class 1 100mW 100m
  • Class 2 2.5mW 10m
  • Class 3 1mW 1m


今使っているラップトップ

現在使っているラップトップは、デルの Precision M4800 という機種です。

この機種も、筐体はほぼ全面が金属製です。つまり筐体の条件的には多分 8570w とかと同じようなものでしょう。

で、刺さっているモジュールは、Dell Wireless 1550 (Broadcom 製) という Wi-Fi + Bluetooth 一体型カードです。アンテナは 2 本で、Wi-Fi と Bluetooth で共有のようです。

このカードの Bluetooth はどれぐらい飛ぶのかな?と興味があったので、ヘッドセットをつけて家の中を歩いてみることにしました。



再生したのは YouTube の音楽です。

PC は 2 階の端の部屋に置きました。


どれぐらい届くかな?

思ったより良く届きます。

隣の部屋でも普通に使えます。8570w だと 30 cm も離れれば厳しかったことを考えると雲泥の差です。Wi-Fi 用の大きなアンテナのおかげでしょう。

さすがに、隣の隣だと通信品質がいまいち安定してくれませんでした。止まっている分には問題ないのですが、歩いたりすると時々止まることがありました。

1 階でも真下では普通に使えました。

ただ、Wi-Fi 程の飛距離はないようでした。1 階では真下あたりでは十分使えるものの、離れていくと途切れるようになりました。

静止時には途切れなくても、歩いただけで途切れるたりします。

これなら専用機を使うワイヤレスのヘッドホンはわざわざいらないかなってぐらいです。



2016年10月14日金曜日

GeForce GTX 1070/1080 (Pascal) は MXM 版もある?

2016 年に登場したばかりの NVIDIA の最新アーキテクチャー Pascal ですが、どうやらこの Pascal でも、ラップトップ用に MXM (Mobile PCI Express Module 交換可能な GPU の規格) モジュールが供給されるようです。

なお、従来の 900 番台まで、モバイル版 GPU の型番には "M" がつきましたが、Pascal からはモバイル版でもつかなくなったようです。

GeForce GTX 1070

EUROCOM というアメリカのラップトップ屋の YouTube チャンネルで、お披露目されています。



このカードは一見、MXM Type B 型に見えますが、残念ながら微妙に横にはみ出ています。

コネクターやねじの位置などは MXM 規格をベースにしているようですが、基盤は規格のサイズよりも大きいため、既存のラップトップは物理的に適合しない機種が多いでしょうね。ラップトップはスペースに余裕のない機種も多いですから。

チップには QUAL SAMPLE と書いてあるので、エンジニアリング サンプル品のようなものなのでしょう。

そのほかの既存のラップトップとの互換性などはどうなんでしょうね。推定するすべもありませんが、古の LVDS 接続の液晶なんかだと真っ暗だったりしてもおかしくないと思います。

なお、性能は GTX 980M を大きく上回るそうです。Maxwell (900 番台以前) から Pascal (1000 番台) への性能向上は非常に大きいようですね。

進化が停滞しているインテルなどの CPU とは違い、GPU は爆発的に性能が進化していて頼もしい話ですが、購入者からすると自分のものがすぐに陳腐化してしまうという面もあって悩ましいところです。大雑把な話、CPU だと、はっきり言って 4 世代前の Ivy Bridge でも大して性能的に差はない感じですけど、GPU だと 1 世代で倍になるぐらいですので。


もうひとつの GTX 1070

こちらのサイトでも紹介されています。カードの外観は上とはかなり違う感じです。
http://videocardz.com/62955/clevo-preparing-p870dm3-g-a-dual-geforce-gtx-1080-gaming-laptop

コネクターは MXM っぽい感じですが、カードのサイズはより大きく、またねじの位置まで MXM 規格とは違っているように見えます。

おまけに補助電源コネクターまで搭載してます。

普通のラップトップにつけられる可能性は低そうです。

特定のプラットフォーム専用部品でしょう。

aetina のサイトに GTX 1060 登場

M3N1060-MN という GeForce GTX 1060 のカードが掲載されてます。

上に紹介したものとは違い、MXM 規格通りのフォーム ファクターになっているようです。

aetina 社は、台湾の会社で、2012 年に Innodisk Corporation の子会社として設立された会社らしい。
http://www.aetina.com.tw/products-detail.php?i=86

http://www.aetina.com.tw/wp-content/uploads/2016/10/eDM-2/index.html

2016年10月12日水曜日

Dell の外付けバッテリー KJ321 Slice Battery について

Dell の KJ321 Slice Battery という外付けのバッテリーを入手してみたのでご紹介いたします。

こういった外付けのバッテリーをデルではスライス バッテリーと称しているようです。

昔はこういった外付けバッテリーが多くのメーカー製ラップトップに用意されてましたが、最近は携帯するラップトップというジャンル自体が下火なためか、あまり見かけなくなったように思います。

外観

このように、ドッキング ステーション用のポートに取り付けるようになっています。

見ての通り、取り付けると、ラップトップは液晶ヒンジ側がかなり持ち上がることになります。このほうがタイプしやすいと感じる人もいるかもしれません。

容量は 97 Wh です。理由はおそらく、法規上、航空機に搭載するうえで都合の良い上限付近の容量だからだと思います。

デルのロゴがある当たりのラベルの色はこのようにブルーの個体とグレーの個体があるようですが、特に違いはないようです。

特徴としては、左端に DC ポートがあり、ここに DC 電源を供給することで充電ができるようになっています。もちろんラップトップ本体からも充電できます。

裏側。バーを引くだけで簡単に外せます。もちろんバッテリー電源使用中に取り外すこともできます。

複数持ち歩けば、電源を入れっぱなしで交換できます。Precision M4800 の場合、スライスを取り付けてもメインのバッテリーを取り外せるので、バッテリーを複数持ち歩く人なら便利かも知れません。

Precision M4800 に取り付けた例

こんな感じです。




対応機種

デル公式サイトでは以下の機種が掲載されていますが、実際はもっとたくさんの対応機種があります。
  • Latitude E5430
  • Latitude E5530
  • Latitude E6220
  • Latitude E6230
  • Latitude E6320
  • Latitude E6330
  • Latitude E6410 ATG
  • Latitude E6420
  • Latitude E6420 ATG
  • Latitude E6430
  • Latitude E6430 ATG
  • Latitude E6430s
  • Latitude E6520
  • Latitude E6530
  • Latitude XT3
  • Precision M4600
  • Precision M4700
  • Precision M6700
  • Studio XPS 16 (1647)

購入方法

デル純正品なので、いうまでもなくデルから買えばいいのですが、それだと高いです。

一般にこういうラップトップのアクセサリーは中古だと本当にゴミみたいな値段で流通してます。ドッキング ステーションと同様です。

当方が購入した際には、このバッテリーは eBay では供給過剰になっていて相場が崩壊していました。新品でも 10 ドル程度で終わることも珍しくないといったところでした。

不満点

どうせなら携帯充電用に USB ポートも搭載してほしかったと思います。それさえあればラップトップがゴミになった後も使い道があるので残念です。

2016年10月4日火曜日

Dell Precision M4800 入手【その 7 液晶交換】【QHD+ to UHD】

当方の入手した M4800 のもともとの液晶は、4K (UHD 3840 x 2160) よりも少し低解像度な QHD+ (3200 x 1800) です。

解像度的に大きな不満はありませんでしたが、やっぱり 4K がいいと思ったので、4K パネルに乗せ換えることにしました。

そもそも乗せ換えできるのか?

現在搭載されている液晶パネルは、シャープの LQ156Z1JW02 です。デルのパーツ番号は JJ74H。

つまり、本体側マザーボードには 40 pin eDP コネクターが搭載されています。搭載されていたマザーボードの品番は WNW0H です。

一方、M4800 の 4K モデル用の液晶は、シャープの LQ156D1JW02 です。デルのパーツ番号は 71YHK。

乗せ換えできるかどうかは事前にはわかりませんでした。しかし、どちらの液晶も外形やねじの位置などよく似ているように思えたので、やってみることにしました。液晶はそんなに高くはないので、失敗してもいいやって感じです。

購入

液晶パネルはどこから買おうか迷いました。

まずは、アメリカでラップトップ用パーツをネット販売しているストアをいろいろ見てみましたが、このパネルは販売価格のばらつきが非常に多く、30 ドル程度のところもあれば、300 ドル程度と高価な店もあり、大体 100 ドル未満のところが多いものの、安い店はほとんどが売り切れ、といった状況でした。

一方、中国のタオバオでも LQ156D1JW02A は結構安い値段で売られているようでした。いろいろ検討してみましたが、今回乗せ換える液晶は結局、中国のタオバオで購入することにしました。

というわけで、YOYBUY.COM という前に利用したことのあるタオバオ代行業者に見積もりを請求してみました。帰ってきた返事は、掲載の価格はパネルのモデルによって違うらしく、このパネルの価格は表示価格よりもだいぶ高いようでしたが、そんなに高いものでもないので買うことにしました。

払ったのは、62.30 ドルです。中国国内送料が 3.77 ドルかかったので、合計 66.07 ドルになりました。これに日本への送料がかかります。今回はいくつかのアイテム (新型 GeForce GTX 965M の MXM など) も同梱したので、このパネルに対してかかった正確な送料は不明です。

まあ、総費用は 1 万円で十分おつりがくるぐらいということです。

液晶パネル

上から見た形はほぼ同じです。基盤の色・部品がちょっと違います。しかしねじの位置は同じです。
QHD+ (保護シールを一部除去済み)


UHD

40 pin eDP コネクターも同じです。

上の QHD+ パネルに比べると下の UHD パネルはいくらか薄いです。

そのためか、組み立てるとベゼルとパネルの間にごくわずかな余裕ができます。しかし、それを知っていなければまず気づかないようなものです。

8540w などの LG 製 FHD パネルはかなり分厚い作りでしたし、基盤も大きなものでした。今回の IGZO 液晶はその 4 倍の画素数がありながらこの薄さはすごいと思います。基盤も随分とコンパクトです。

分解

分解マニュアル通りに分解していきます。
  1. 電源・バッテリーを外す。
  2. 液晶ベゼルを外す。
  3. ねじを外す。
  4. eDP コネクターのロックを持ち上げて外し、ケーブルを引き抜く。
  5. これと逆に組み立てる。

カバー、ケーブルには "QHD+" などと記されたシールが貼ってありましたが、問題なく 4K パネルに適合してくれました。すべて元の部品をそのまま使用。つまり液晶パネル以外なにも交換していません。

あとは元通り組み立てて電源を入れるだけです。

両方とも話題のシャープ製 IGZO 液晶ですが、単に解像度が違うだけではなく、発色も大幅によくなり見やすくなりました。




注意

もともと LVDS 液晶 (旧型 HD/FHD パネル) が搭載されているモデル、つまりもともと LVDS コネクターのマザーボードが搭載されているモデルの場合、QHD+ や UHD パネルに交換することはできません。

新型 HD/FHD パネル (eDP 接続) が搭載されている後期型 M4800 の場合はどうなのか知りません。ただもし可能だったとしても、ケーブル、カバー、ベゼルなども変える必要がある可能性が高いと思います(調べてません)。