2015年12月10日木曜日

【EDID 永久破壊】MXM 型ビデオカード交換のリスク【怖い話】

怖い話をします。

これまでビデオカード交換の方法を紹介してきました。それは「ノート PC でもビデオカードを交換できるかもしれない」という希望を感じさせてくれるものだったと思います。

ところで、その中でビデオカードの EEPROM 書込み保護を解除し、VBIOS を書き換えるという工程がありました。

しかし EEPROM を搭載しているのは ビデオカードだけではなく、液晶ディスプレイにも搭載されている場合があります。

ビデオカードの EEPROM にはソフトウェア的書込み保護機構が設けられていました。

一方、液晶ディスプレイの場合、書込み保護がない場合があり、しかも悪いことに別の不適切な MXM 型カードを装着し、火入れするだけでディスプレイモジュールの EEPROM に格納されている EDID の内容が破壊されてしまい、不適切なカードはもとより、元のカードに戻しても使えなくなるという場合があるようです。

参考

というわけなので、MXM 規格通りに実装されているかどうかわからないプラットフォーム、モジュール同士を組み合わせて電源オンする行為は、物理的、電気的に注意深く作業してもソフトウェア的に破壊される場合があり、最悪 PC が二度と使えなくなってしまうリスクのある行為なので、十分注意してください。

 注意として、オンラインオークションなどの売主が MXM 規格といっていても、それは見た目(フォームファクター)だけについて言っている場合が多く、ソフトウェア的にも MXM 規格通りであることはないと考えたほうが無難です。


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